犬とともに暮らす

犬を動物学的にみると・・・

犬は動物学的にみると狼を祖先とするイヌ科に属する哺乳類で、人間のパートナーとして家畜化された最初の動物だと考えられています。

動物学上、犬は野生のときに群れをなして集団生活を営んでいたとされています。

そのため順位性に厳しく、リーダーに従順な性質をもっていたとされます。

特別な訓練を必要とせずに、人間の狩りのパートナーに使われるようになったのはこのためとされています。

犬をしつけるときには「まず飼い主がリーダーだということを教える」とされるのは、このような動物学の理論からなのです。

犬の品種は現在400種類以上あり、動物学における主な分類では猟犬とそうでないものに大別されます。猟犬ではないものには、牧羊犬・農場犬・番犬・ソリ犬・愛玩犬などがあります。

動物学上での犬の特徴は何といっても嗅覚と聴覚です。

人間の数万倍も鋭いと言われます。

一方で色覚はほとんどなく、視力も超が付くド近眼といわれています。

犬は12歳で老犬となるため、12〜16歳が寿命と言われますが、育てられた環境や犬種によってもかなりの違いがあります。

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犬のしつけの方法

犬のしつけは一緒に暮らしていく上では欠かせないものです。
犬のしつけの主なものとしては、トイレのしつけ、食事のしつけ、散歩のしつけの3つがあります。

犬のしつけの基本は飼い主をリーダーだと認識させ、上下関係をはっきりさせることです。
具体的には何かが上手にできたときにはタイミングよく褒めてあげ、いけないことをしたときには短く覚えやすい言葉で叱るようにしましょう。

しつけに使う言葉や「どういうときに叱ってどういうときにほめるのか」ということは家族全員の統一事項として徹底しましょう。
しつけに使う言葉を徹底統一することで犬は覚えを容易にします。

犬を病気から守る

犬の病気で怖いのは何といっても死亡率100%の狂犬病です。
またジステンパーなどの伝染病も危険な病気です。

愛犬を病気から守るためにまず必要なのが予防接種です。
特に狂犬病は毎年の予防接種が法律で義務付けられています。
予防の次に心がけるのが早期発見、早期治療です。

犬の症状に異変を感じたら早い時期で動物病院へ受診しましょう。
日ごろから愛犬の体調や健康状態に留意し、獣医さんとのコミュニケーションを絶やさないようにすれば愛犬を病魔の手から守ることができるようになります。

犬などのペットと泊まれるホテル

犬などペットと家族旅行を一緒に楽しみたい。
多くの愛犬家の夢でした。
ところが最近ではこうした愛犬家の夢をかなえるべく、ペットと一緒に泊まれるホテルが多くみられるようになりました。
またペットと泊まれるホテルの多くは併用施設としてドッグラン(犬用の運動場)やドッグプール(犬用のプール)、ドッグスパ(犬用の温泉)などを用意して差別化を図る傾向にあるようです。
中にはドッグエステなる犬専用のエステティックサービスまで現れるようになりました。
犬にとってもペットホテルで飼主の帰りをひとり寂しく待つよりは、一緒にホテルに泊まり遊んだり温泉に入れるほうが嬉しいに決まっています。
しかし、あくまでも公衆の場ですからルールやマナーはしっかり守りましょう。
ワクチンの事前接種はもちろん、トイレや食事のしつけもキチンと終ておくことが肝要です。

犬のためのペット保険

愛犬が万が一、大病に冒されたら・・・もし怪我をしてしまったら・・・
動物病院での診療費は案外と負担なものです。
我々が病院へ受診する際は医療保険が利きます。
犬などのペットにも実は医療保険が存在しているってご存知でしたか?
ペット保険と呼ばれ、近年その需要が伸びています。
我々の医療保険と同様の保険ですね。
病気やけがをして動物病院に受診する際の通院・入院・手術費用・予防接種代などの一部もしくは全部の費用が保障される保険です。
さらには医療だけでなく、犬が子供に噛み付いてケガさせてしまった場合などの「損害補償」特約をつけるペット保険も登場しています。
※ペット保険加入の際は契約内容をよく確認し、信頼に足る保険へ加入しましょう。

犬のファッション

“犬服”という言葉をご存知でしょうか?
外皮や外套と呼ばれていた冬用のマントが最近ではファッション性豊かに“犬服”として注目を浴びています。
犬服には人間顔負けのブランド服やコスプレ服、さらには高価なオーダーメイド服まで多種多様に商品化され、ペット市場は新たな分野を開拓しつつあります。
犬に服を着用させる場合のポイントはサイズに合ったものであることが絶対条件となります。
普段は着慣れないというか、着る必要もない服なわけですから少しでもサイズが合わないと犬にとってはストレス以外の何物でもなくなります。
もちろん、元々が散歩時の雨風避けが目的の着服です。素材も実用性あるものを選ぶのがベストでしょう。



犬をこれから飼うという方へ

犬も人間と同じ生き物です。
ひとつの命を預かることの責任と、飼主としての義務を肝に銘じましょう。
食事や散歩、トイレなどのしつけは飼主の責任です。
予防接種や無駄吠えなどのしつけは飼主の義務です。
どちらも怠りないように心がけること。
あらためて言うまでもないことですが、これによって犬はあなたをリーダーとして認め、家族の一員となります。
さてポイントとしては近所にかかりつけの獣医さんを見つけることです。
何かにつけ相談できるようになれば、不安も払拭されて犬との共同生活をスムースにスタートさせることが出来るでしょう。